プリキュア玩具の売り上げが落ち込む
16日までの2週間の状況は一般玩具は昨対90%前後(TVゲーム等を含めれば105〜110%)。
市場をリードすべきタカラトミーとバンダイの大手2社が大きく落とし、GW商戦を牽引したイエナカ商材も7月に入って鈍化した。
突出したリード商品が不在の中でも動いた商品はあり、それらが90%前後で市場を押し留める原動力となった。
男児玩具は戦隊やライダーなど定番キャラクターが苦戦した一方、ウルトラマンZ、アースグランナーは好調。
女児玩具はすみっコぐらし、シルバニア、リカちゃんなどが好調に推移したが、昨年実績を残したLOTサプライズが大きく落ち込み、
パイの大きいプリキュアも苦戦したことから昨年を割っている。
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